2026.10.22就労継続支援B型とは?A型との違いと、利用までの流れをやさしく解説
「就労継続支援B型」という言葉を初めて聞いた方にとっては、どんな場所で、どんな人が、どのように利用するのか、なかなかイメージしにくいかもしれません。この記事では、制度の基本的な考え方と、A型との違い、利用を検討するときの一般的な流れをやさしくまとめました。
就労継続支援B型とは
就労継続支援B型は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスのひとつです。一般の企業で働くことが現時点では難しい方が、事業所に通って作業や訓練に取り組み、その成果に応じて「工賃」を受け取りながら、働く力や生活のリズムを整えていく場所です。
事業所と雇用契約を結ばないのが特徴で、体調や生活の状況に合わせて、通う日数や時間を相談しながら決めていくことができます。「まずは週に数日から」「午前中だけから」といった始め方も一般的です。
A型との違い
よく比較されるのが「就労継続支援A型」です。大きな違いは、事業所との間に雇用契約があるかどうかです。
- A型:事業所と雇用契約を結び、原則として最低賃金以上の給与を受け取りながら働く
- B型:雇用契約は結ばず、作業の成果に応じた工賃を受け取る。通所のペースを柔軟に調整しやすい
どちらが「上」ということではなく、今の体調や生活、目指したい働き方によって選ぶものです。B型で生活リズムや作業の習慣を整えたあとに、A型や一般就労へ進む方もいらっしゃいます。
利用までの一般的な流れ
利用の手続きは、お住まいの市区町村の窓口を通して進めます。一般的には次のような流れです。
- 気になる事業所を見学し、作業内容や雰囲気を確かめる
- 市区町村の障害福祉の窓口に相談し、サービスの利用について申請する
- 相談支援専門員などと一緒に「サービス等利用計画」を作成する
- 受給者証が交付されたら、事業所と契約して利用を開始する
手続きの詳細や必要な書類は自治体によって異なり、制度は変更されることもあります。最新情報はお住まいの自治体や厚生労働省の案内をご確認ください。
空色甲子園口の場合
空色甲子園口は、ドローンプロフェッショナル集団「空職人」が運営する就労継続支援B型事業所です。インドアドローンショーの演出やプログラミングによる自動操縦、3Dプリンターを使ったドローン製作、デザインやアニメーションなど、「好き」や「興味」を起点にした作業に取り組めるのが特長です。スキルや作業に応じて工賃が上がる仕組みがあり、無理のないペースで通っていただけます。
「ドローンに興味がある」「パソコンのスキルを身につけたい」という方は、まずは見学からお気軽にどうぞ。

